産後の体調管理
妊娠や出産を考える場合、どんなにタフな人でも、出産後の体調管理をしっかりと行うことが必要になる場合が多いでしょう。出産後に職場復帰を望むのであれば、心身両面のバランスを強化しましょう。女性の場合、出産後にホルモンバランスが変化することで、出産後特有のうつ病にかかる人も多いようです。4ヶ月までは、赤ちゃんに昼夜関係なく授乳しなくてはいけませんから、夜なかなか寝付けない方もいらっしゃいます。そのうえ、身の回りの仕事や家事などが加わると、今まで以上に身体に負担がかかって非常に疲れやすい状態になるでしょう。
心と体の健康を守っていくためには、はりきりすぎないことが最大のポイントです。出産後、精神状態が安定するまでは、涙が出ることが多くなったり、焦りや不安が募っていくということもあります。産後うつの状態かもと感じたとしても、多くの人が経験することですから心配し過ぎないでください。赤ちゃんの世話で毎日あまり眠れないようなら、夫や母親に子どもの面倒をお願いするなどして、まとまった睡眠をとりましょう。腰痛や体のだるさが気になりだしたら、必要以上に赤ちゃんを抱っこすることはやめましょう。育児も家事もさらに仕事まで全部を完璧にこなさなくてはと思わないようにしましょう。
よそのママと比べて自分は全く両立できていないと思わないでください。育児に疲れたと思った時は、赤ちゃんの笑顔を眺めていると元気が出てくるでしょう。場合によっては、何日も頭痛やだるさがとれず体調がすぐれない状態ならば、過信せずお医者さんに診てもらいましょう。
子どもの定期検診を受けさせる時には、家族の中で都合の付く人に付き添いを頼んで、母親も一緒に健康診断を受けるのがお勧めです。市町村ごとに、育児相談などのサポートを行なってくれる保健師さんがいるので、相談してみるのもよいでしょう。


